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ダイヤモンドはなぜ高い

ダイヤモンドはなぜ高いのか。その理由をまとめています。

ダイヤモンドはなぜ高いのでしょうか?

ダイヤモンドは美しく輝く高級な宝石、という認識は世界共通でしょう。なぜダイヤモンドは他の宝石よりも価値が高いのでしょうか?こちらではダイヤモンドが高い理由を詳しく紹介します。

理由としては諸説ありますが、こちらではダイヤモンドの世界基準やデビアス社による独占販売、高い需要について説明。ぜひ参考にしてください。

ダイヤモンドは宝石の中で唯一世界基準を持っている

「金」や「プラチナ」といった金属は国際的に価格が決まっているため、その価格に応じて売買されています。一方宝石はダイヤモンドやルビー、エメラルドなど多くの種類が存在していますが、相場が決まっている市場がありません。その中でもダイヤモンドは世界で唯一、世界基準を持っている宝石です。ダイヤモンドの価値を決めるのは、通称「4C」という「Cut(カット)、Color(色)、Clarity(透明度)、Carat(重さ)」からなる4つの世界基準。4Cが定まっていることにより値段を付けやすいのです。

ダイヤモンドの鑑定は機械で計測するだけではなく、人の目によって正確な査定を行います。そのため時間をかけて丁寧に査定。また検査を行う専門家「鑑定士」によっては、価格に差が出てしまうこともあります。

鑑定や査定を行ったダイヤモンドに発行される証明書には2種類あり、「鑑別書」や「鑑定書」と呼ばれています。「鑑別書」はその宝石が「本物か偽物か」を科学的に調べた証明書。鑑定書は「ダイヤモンドグレーディングレポート」とも呼ばれ、ダイヤモンド以外の宝石には発行されません。

鑑定書の発行を行っている代表的な団体には「中央宝石研究所」「GIA」などが存在しています。中央宝石研究所は日本の宝石鑑別団体協議会(AGL)が統括している鑑定機関のひとつ。日本で取り扱うダイヤモンドの約9割に中央宝石研究所発行の「鑑定書」がついていると言われています。GIAはダイヤモンドの評価基準4Cを考案した、世界でも有数の鑑定機関。中央宝石研究所の評価基準もGIAの基準をもとに作成されています。

デビアス社と営業戦略について

デビアス社は1888年にセシル・ローズ氏によって設立された企業。南アフリカの鉱山を独占したのを皮切りに、次々と世界の鉱山の買収を行いました。1900年には世界で生産されているダイヤモンド原石の約90%を保有するようになり、デアビス社の独占市場に。しかし1902年と1908年には大規模な鉱山が発見され、デビアス社の生産量は一時40%まで落ちました。

その後1930年に会長となったオッペンハイマー氏による経営戦略によって、デビアス社は2度目のダイヤモンドの独占を実現。ダイヤモンドの生産量を調整するために生産者組合(DPA)をつくり、生産したダイヤモンドを分類するためのダイヤモンド貿易会社(DTC)を設立。販売は中央販売機構(CSO)を通して行いました。CSOで行われる販売方法は「サイト」と呼ばれる特殊な方法。デビアス社は「サイトホルダー」と呼ばれるサイトに参加できる資格を企業に認定して、ダイヤモンドの原石が入った袋を渡す「オールオアナッシング(全部買うか、買わないか)」の選択を行わせました。このシステムによりダイヤモンドの生産・加工・販売のすべてがデアビス社によって行われることになったのです。

デアビス社は王室へのダイヤモンドの献上や有名人を使いテレビやラジオで取り上げるなど、さまざまなマーケティング手法を実行。「ダイヤモンドは永遠の輝き」「婚約指輪は給料の3か月分」といったフレーズに聞き覚えはありませんか?これらもすべてデアビス社の活動によって広まったのです。ブランド価値を上げたことにより「一部の上流階級が身につけるもの」という印象があったダイヤモンドは日本の高度経済成長とともに販売数が増え、日本は世界でもトップクラスのダイヤモンド小売市場となりました。

デアビス社の戦略により世界中に流通しているダイヤモンドの価値は高くなり、需要も多くなったのです。

ダイヤモンドには需要がある

1960年以降、デビアス社の営業戦略の効果もあり日本では「婚約指輪・結婚指輪=ダイヤモンド」という、男性から女性に送る宝石としての印象が一般に広がりました。70年代は婚約指輪のうち16%ほどがダイヤモンドでしたが80年代には70%に増加しているのですから驚きです。当時はテレビやラジオなどによる宣伝が大きかったダイヤモンドですが、現在は傷つきにくい、壊れにくいという性質から「誰にも壊せない愛」「永遠の絆」といった意味が連想できるとして婚約指輪や結婚指輪として贈る男性が増えています。ダイヤモンドは光線や薬品の影響を受けにくいため、輝きを保ちやすい宝石。お手入れが、ぬるま湯に中性洗剤を入れて柔らかい歯ブラシで磨くだけと簡単なことも、人気を集める理由のひとつでしょう。く、簡単なお手入れだけで、ダイヤモンドの輝きを保つことができます。

日本はダイヤモンドの輸出額を毎年更新しているにも関わらず、自国で生産していません。バブル経済期に世界中から宝石を購入していた日本には、当時世界の30%もの宝石が集まっていたそうです。大粒で高い透明度を持つダイヤモンドを集めて、加工する技術まで持っていた日本。ダイヤモンドを再加工して輸出することで、利益を上げています。美しいカットが施された日本のダイヤモンドを欲している買い手は世界中に多く存在しているため、生産国ではありませんが日本のダイヤは需要が高いのです。

ダイヤモンドの歴史について

ダイヤモンドがどのように世界に広まったのかご存知ですか?その歴史は実に奥深く、紀元前にまで遡ります。ダイヤモンドはインドの田舎の河川で採集が始まり、徐々に全世界の人から愛される石になりました。これはあくまでの憶測ですが、インドでは紀元前4世紀頃からすでにダイヤモンドの取引がされていたとも言われています。発見当初は「硬さ」と「正八面体の結晶という珍しさ」が注目されていて、宝石としての価値はほとんどありませんでした。インドのダイヤモンドは、他の宝石と一緒にイタリア・ヴェネツィアの中背の市場に運ばれ、西ヨーロッパの人々からも注目されるようになりました。

1400年代になる頃には、ヨーロッパの富裕層の人たちにとって、ダイヤモンドは一種のステータスになっていました。これは、この時期にヨーロッパでダイヤモンドの研磨方法が確立したことに関係していて、より美しさを表現できるようになったためです。

1700年初期、インドでダイヤモンの採集が減少し始めたので、その後ブラジルがダイヤモンドの新たな産地として注目を浴びるようになりました。インドでしか産出されないものと思われていたので、これはダイヤモンドの歴史に大きな衝撃をあたえました。ブラジルでは多くのダイヤモンドが採集され、150年以上もの間市場を支配していました。

ダイヤモンドの需要はどんどんと大きくなっていきましたが、1860年代にはブラジルでの採集が難しくなってきました。そんな時ちょうどいいタイミングで南アフリカで初めてダイヤモンドが発見されました。南アフリカでの産出量はかなりのもので、その後爆発的に世界に広まりました。このアフリカでの採集がきっかけとなり、カッティングや研磨方法がより進化をとげ、完成石の外観も向上することになりました。その後はオーストラリアやロシア、カナダでも発見され、ダイヤモンドの歴史も大きく変わり始めました。

1990年以降にダイヤモンドを作る技術が広まっていくことになります。前々からダイヤモンドに”似たもの”は作られていましたが、本物のダイヤモンドを人の手によって作ることに成功したのです。最初はなかなか上手くいかず、小さなサイズを作るのに高い費用がかかっていましたが、徐々に技術が向上し天然のものより安価でそれなりの質のものを作れるようになりました。ただ、これらの人口ダイヤモンドはジュエリーショップで売るためではなく、現在は全て工業用として使われています。

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