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Chaumetは、1780年にパリで誕生したブランド。もともと小さな宝飾店でしたが、若き日のナポレオンとの偶然の出来事をきっかけに、のちにヨーロッパの王室で御用達となるビッグブランドへと成長。その嫌味のないシンプルでクラシカルなデザイン性は、現代でもなお世界中の女性たちを惹き付けてやみません。ここでは、Chaumetのダイヤモンド買取事例、Chaumetのダイヤモンドの特徴などをご紹介しています。
K18ホワイトゴールド素材に数粒のダイヤモンドがセッティングされたリング。幅広のアームの端をつなぐように、斜めにデザインされたセンター部分が非常に個性的です。リング幅は約0.9cm、トップの大きさは約0.7cm×0,8cm、総重量は11.4g、サイズは12号。コンディションレベルは「きれいめ」と評価されたため、80,000円の高価買取が成立しました。2021年8月18日に東京都で買取された商品です。
Pt950(純度95%のプラチナ)素材をベースに、計7粒のダイヤモンドをハーフエタニティ状でセッティングしたリング。結婚指輪として購入する人もいるなど、CHAUMET(ショーメ)の定番として世界中で人気のリングです。リング幅は約0.4cm、総重量は5.6g。コンディションレベルは「使用感あり」ですが、人気商品ということもあり77,000円での買取が成立しました。2021年8月11日に東京都で買取された事例になります。
K18ホワイトゴールド素材にたくさんのダイヤモンドをパヴェ状にセッティングしたネックレス。ショーメのリングコレクションで知られるアノーキャビアと同じシリーズになります。トップの大きさは約1.6cm×1.5cm、チェーンの長さは約38.5~41cm、総重量は11.7g。コンディションレベルは「使用感あり」ですが、ダイヤモンドが大胆に使用された人気コレクションの一つということもあり、140,000円という高額で買取が成立しました。2021年8月4日に東京都で買取された商品です。
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Chaumetは、1780年にフランス・パリで誕生したブランド。冒頭でも簡単にご紹介した通り、のちに皇帝となる若き日のナポレオンとの出会いが、小さな宝飾店だったChaumetを世界的なブランドに成長させるきっかけとなりました。
現在では世界の多くの王室御用達ともなっているChaumet。海外ブランドにありがちなギラギラとした主張の強さはほとんどなく、むしろ日本人好みの飽きの来ないデザインを多く展開しています。
ハイジュエリーの印象が強いものの、実際には多くの人たちにとって手の届きやすいリーズナブルなアイテムをたくさん展開しています。
米国宝石学会(GIA)が定める「4C」基準において、すべて最高峰と評価されたダイヤモンドのみを採用。また、0.3ctを超える全てのダイヤモンドに対し鑑定書を添えるとともに、ダイヤモンドには個別の識別番号が刻印されます。
さらに「4C」基準とは別に、Chaumet独自の鑑定も実施。ベテラン鑑定士がダイヤモンドに光を通し、肉眼で石から表現される感動・情熱などを評価します。