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ダイヤモンドブレスレットの買取事例集

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使わなくなったダイヤモンドブレスレットをいつまでもしまっておくだけではもったいない!買い取り業者に査定依頼をして買い取ってもらうのも、ひとつの手。もし高額で買い取ってもらうことができたら、新しいブレスレットを購入できるかもしれません。

ここでは買取ポイントや買取事例を紹介します。高く買い取ってもらうにはどうすれば良いのか、査定前に一度確認してみるのはいかがでしょうか。

ダイヤモンドブレスレットの買取ポイント

買取査定を行う際、業者がどこを見て査定額を判断しているのか紹介します。

ブランド品かどうか

ダイヤモンドジュエリーは、カルティエやシャネルなどのハイブランドのジュエリーとノンブランドジュエリーに分けられます。ブランドジュエリーのほうが高額で買い取ってもらいやすく、同じカラットでも査定額に数万円の差が出ることも。

ブランドジュエリーの査定額が高くなる理由として、デザインにこだわっていることがあげられます。また品質の高いダイヤを使っているのもブランドジュエリーの特徴。そのためノンブランドよりも高く評価してもらえるのです。

状態が良いか

傷が少ないか、新品に近い状態かどうかでも評価されます。例えば有名ブランド・ティファニーのブレスレットだと、中古品で査定額は定価の1~2割のほど。状態が良ければ2~3割ほどの査定額になります。これはあくまで目安なので、細かい価値を知りたい場合は専門の業者に見てもらいましょう。

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ダイヤモンドブレスレットの買取事例集

業者に買い取ってもらうと、いったいいくらになるのか。どこが査定結果のポイントになるのかを、実際の買取事例で紹介します。

K18WGダイヤモンドブレスレットの買取事例

ダイヤモンドブレスレットの買取事例

引用元:GREEBER グリーバー
(https://greeber.jp/kaitori_details.php?n=6796)

買取価格:126,000円
ジャンル:ダイヤモンドのブレスレット
ダイヤモンド:2.50カラット
品位:K18WG

全部で2.50カラットのダイヤモンドが連なる、K18ホワイトゴールドのブレスレット。ホワイトゴールドの洗練された輝きのなかに光るダイヤモンドのきらめきがアクセントとなって、華奢ながら華やかな存在感を放ちます。買取価格は126,000円と高額。ダイヤモンドそのものはもちろん、地金やデザイン性もふまえた査定結果でしょう。

K18WGダイヤモンドブレスレットの買取事例

ダイヤモンドブレスレットの買取事例

引用元:ブランドラボ
(https://www.jewelry-labo.com/result/?p=7592)

買取価格:90,000円
ジャンル:ダイヤモンドのブレスレット
ダイヤモンド:3.00カラット/SI/無色系
品位:K18WG

K18ホワイトゴールドに3.00カラットのダイヤモンドをあしらったテニスブレスレットです。テニスブレスレットは、小さなダイヤモンドを対称的に連ねたブレスレットのことで、クラシカルな雰囲気ながら、今でも憧れる人が多いアクセサリー。こちらもノンブランドの商品でしたが、今でも十分売れるデザイン…ということで、90,000円という高額買取に!

K18ダイヤモンドブレスレットの買取事例

ダイヤモンドブレスレットの買取事例

引用元:ゴールドプラザ
(https://goldplaza.jp/2021/05/29/88238)

買取価格:75,000円
ジャンル:ダイヤモンドのブレスレット
ダイヤモンド:記載なし
品位:K18

ゴールドの地金に、まばゆい光を放つメレダイヤをあしらったテニスブレスレット。シンプルながら、見る人の目を引く存在感があります。約10年前にプレゼントでいただいたものの、なかなか使う機会がなく、査定にだされました。宝石としての価値とジュエリーとしての価値、両方を鑑みて、75,000円の査定額が付き、こちらの値段で買い取られています。

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ダイヤモンドブレスレットを高く買い取ってもらうコツ

宝石専門の買取店で査定・買取してもらう

ダイヤモンドブレスレットのように小さなダイヤモンドをあしらったデザインが多いアイテムの場合、買取店選びが重要です。

ダイヤモンドに関する知識や買取経験の少ない買取店だと、メレダイヤなどの小さなダイヤモンドの価値を見極められず、値段がつかない可能性があります。そのため、ダイヤモンドブレスレットを高く買い取ってもらうなら、宝石専門の買取店に持ち込むのがおすすめです。

宝石専門の買取店なら、ダイヤモンドに関する知識や買取の経験が豊富なため、小さなダイヤモンドの価値もしっかりと見極めて買取価格を提示してくれます。また、買取店によってはブランドやデザインの価値を査定額に反映してくれるのも、高額買取につながりやすいポイントです。

鑑定書・保証書を用意しておく

買取店によっては、鑑定書・保証書の有無も買取価格に影響します。特にダイヤモンドの鑑定に自信のない買取店の場合、査定の基準となる鑑定書・保証書がないと、店の利益を少しでも確保しようと査定額が低くなってしまうことも。そのため、少しでも高く買い取ってもらうなら、鑑定書・保証書も一緒に持ち込むようにしましょう。

もしも鑑定書・保証書が手元にない場合は、宝石鑑定の国際資格を持ったスタッフのいる買取店がおすすめです。鑑定書・保証書がなくてもダイヤモンドの価値を見極められる鑑定力を持っているので、安く買い叩かれてしまうことは基本的にありません。そのため、安心して買取を依頼できます。

査定に出す前にお手入れしておく

査定に出す前にお手入れをしておくと、鑑定士からの印象が良くなり、査定額にプラスしてもらえる可能性があります。

お手入れといっても難しいケアは必要なく、ほとんど汚れのない状態であれば柔らかい布で優しく乾拭きするだけでも十分です。汚れが少し目立つようなら、中性洗剤をぬるま湯で薄めて、柔らかいブラシで優しく洗い落としてください。このとき強くこすり過ぎると傷や石が外れる原因になるので、注意しましょう。

査定に出す前だけでなく、普段からお手入れをしておくと、ダイヤモンドの輝きを長く維持できます。

ダイヤモンドブレスレットの扱い方

日頃のお手入れ・ケア

ダイヤモンドは油脂汚れがつきやすい宝石として知られており、油脂汚れはダイヤモンドの輝きを鈍くする原因の1つです。ダイヤモンドの魅力である輝きを維持するためにも、ブレスレット着用後は毎回お手入れをするようにしましょう。

お手入れ方法としては、柔らかい布やジュエリー専用クロスを使って、油脂汚れを優しく拭き取ります。ダイヤモンドの曇りが気になる場合は、洗面器にぬるま湯と中性洗剤を入れ、ブレスレットをつけ置きしましょう。そうすると油の膜が取れて、ダイヤモンドの曇りを解消できます。細かい部分に汚れがある場合は、柔らかいブラシや筆を使って優しくこすり落としてください。

ダイヤモンドの汚れが落ちたら、真水でよくすすぎ、柔らかい布で優しく拭き取りながら乾かします。お手入れやケアをしても汚れや曇りが気になるようであれば、クリーニングに出すのもおすすめです。

保管方法

ジュエリー同士がぶつかると傷がつく場合があるため、ブレスレットは専用のケースを使用して単体で保管するようにしましょう。金属によっては空気に触れると変色しやすいものもあるので、空気に触れないようにジッパー付きのビニール袋などに小分けして保管するのもおすすめです。ブレスレットを着けて外出する際は、ジュエリーポーチも一緒に持ち歩いておくと外したときにすぐ入れられるため、なくしてしまう心配がありません。

入浴時の扱い方

ブレスレットをつけたまま入浴すると、石鹸カスが枠の溝や隙間に入り込んでしまい、傷の原因になります。また、温泉に入る際も、泉質によって地金が変色したり変質したりする場合があるため、入浴するときは外すようにしましょう。

スポーツをする際の扱い方

ブレスレットをしたままスポーツをすると、汗で金属が溶けて金属アレルギーの原因になる場合があります。また、海やプールに入る際も、砂で地金に傷がついたり、純度の低い金属だと錆びたり変色したりする可能性があるので注意が必要です。ブレスレットをしたまま海やプールに入った場合は、真水でよく洗い流すようにしましょう。

ダイヤモンドブレスレット買取まとめ

ダイヤモンドブレスレットを査定する際、ブランド品や状態の良いものに高い価値が付く傾向にあります。ブランド品でなかったとしても、状態が良ければ高く買い取ってもらえる可能性大!買取依頼をしたいブレスレットがあるなら、出しっぱなしにせず大切に保管しておきましょう。

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