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パリ生まれのブランド、ヴァンクリーフ&アーペル。ダイヤモンドジュエリーの買取事例とブランドの特徴についてまとめました。買取相場を知りたい方は、ぜひ目を通してみてくださいね。
引用元:ブランディア
(https://brandear.jp/kakosatei/shouhin/27980634)
コメント:丸いフォルムにかたどられたダイヤモンドが高級感を演出。保存状態が良く、箱・ケース・証明書とすべてそろっていたため300,000円以上の高額となっています。
引用元:ブランディア
(https://brandear.jp/kakosatei/shouhin/21022240)
コメント:センターに0.3カラットのダイヤモンドが沿えられたプラチナリングです。どの角度から見ても白銀の輝きが目を惹きます。付属品はケースのみでしたが、保存状態がよく、デザイン・カラット数ともに高評価で17万円での買取が叶いました。
引用元:ブランディア
(https://brandear.jp/kakosatei/shouhin/27776525)
コメント:爽やかなイエローゴールドのブレスレットです。センターには花がかたどられ、0.05カラットのダイヤモンドがきらりと光ります。ブレスレットの買取相場は10,000円相当と、高額買取が難しいのが特徴。しかしこの商品は箱やケース、証明書付きで保存状態も良かったため、90,000円の高額がつきました。
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パリで1906年に創業して以来、100年以上の歴史を持つヴァンクリーフ&アーペル。イランの王妃にクラウンを製作したことから、その名を世界に広めたブランドです。愛・美・夢を大きなテーマに掲げ、女性を彩るジュエリーを多数デザインし、販売しています。
蝶や花、リボンなどのフェミニンなモチーフに、一度見たら忘れられない独創性や高級感をプラス。海外で活躍するセレブたちを中心に広く愛されるブランドとして人気を博しています。
ヴァンクリーフ&アーペルでは世界基準の4C評価に加え、独自の基準として5Cを採用しています。5つ目のCとは「キャラクター」のこと。光を当てることでダイヤモンドがどのように光を分散させるか、その明るさや輝きを分析して精査します。
同じダイヤモンドでもキャラクターが違えば価値が異なるもの。ヴァンクリーフ&アーペルは4Cにとどまらず、5つ目の基準によって枯れることのないダイヤモンドを選び抜いています。
ダイヤモンドの価値だけでなく、時代を選ばないデザインも高く評価されているのがヴァンクリーフ&アーペルの魅力です。購入して年月が経っていても、買取価格が大幅に下がるリスクは低いと言えます。
ヴァンクリーフ&アーペルは安価で手に入れようと中古市場で買い求める人が多く、さらに人気商品ともなると正規ルートで入手するのが難しいことから、中古市場での需要が高まっています。
その一方で手放す人が少なく、中古市場になかなか出回らないことも、ヴァンクリーフ&アーペルのブランド価値を高めている理由です。
買取店としては需要の高いヴァンクリーフ&アーペルを入手したいため、ダイヤや宝石のついていないモデルでも高額買取を期待できます。
ヴァンクリーフ&アーペルのシリーズのなかでも、特に高額買取を期待できるのが「アルハンブラ」「フリヴォル」「ペルレ」です。特にアルハンブラはヴァンクリーフ&アーペルのシンボルとも言える看板商品であり、かなりの人気があることから、どのアイテムでも高額買取を期待できます。
フリヴォルは近年需要が高まっているシリーズで、フラワーモチーフのデザインが特徴です。中古市場における価値も高く、イエローゴールドの素材が使われているアイテムが特に人気を集めています。
最後に紹介するペルレは、丸いビーズで装飾したシンプルながらエレガントさも感じるデザインが特徴的で、幅広い層から人気のあるシリーズです。中古市場の買取相場も安定しているため、高額買取を期待できるでしょう。
ヴァンクリーフ&アーペルは、創業者であるヴァンクリーフとその妻のエステル・アーペルの名前を結び合わせたもので、2人の愛の物語から始まったブランドとしても知られています。愛し合う夫婦から生まれたブランドとして結婚指輪や婚約指輪も人気があり、なかでもエステルやロマンスは特に需要の高いシリーズです。中古市場でも買い求める人が多いため、買取店へ査定に出す価値は十分にあります。
ヴァンクリーフ&アーペルのようなブランドもののジュエリーは、新作が出てくると既存モデルの市場価値が下がるため、なるべく早く売りに出した方がより高く買い取ってもらいやすくなります。ヴィンテージになってより価値がでる場合もありますが、それまできれいな状態のまま保管し続けるのは大変です。
購入してからあまり時間が経っていないほうが高額買取につながりやすいため、手放すかどうか迷ったらとりあえず査定に出して、どのぐらいの値段がつくか確認することをおすすめします。
ブランドジュエリーは、宝石そのものだけでなく、箱や専用保管袋などの付属品にも価値があります。買取店としても付属品があったほうが販売しやすいため、手元に残っていれば一緒に持っていきましょう。また、宝石やブランドの価値を証明する鑑定書・ギャランティカード(保証書)なども、高額買取につながる重要なポイントです。
買取店によってはこれらの付属品がないと減額の対象になるところもあるため、手元に残っていない場合は減額されない買取店を選ぶことをおすすめします。
傷や汚れなどが目立つ状態だと減額の対象になりやすいため、査定に出す前にメンテナンスをして、なるべくきれいな状態で持ち込むようにしましょう。
間違ったメンテナンスだとかえって傷がつくこともあるので、ヴァンクリーフ&アーペルのブティックで行なっているサービスを利用するのが安全です。つや出しなら無料で行なってもらえ、そのほかのメンテナンスについても有料にはなりますが、ヴァンクリーフ&アーペルのジュエリー職人に対応してもらえます。