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買取可能なダイヤモンド

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「自分のダイヤモンドは売れるのか?」そんな疑問を解決する、買取可能なダイヤモンドについてまとめたページです。

買取ができるダイヤモンドとは?

古いダイヤモンド

ダイヤモンドの価値は、グレードを判定する4Cと呼ばれる基準によって決まるため、年代などは関係ありません。

傷がついている

ダイヤモンドは地球上で最も固い物質です。しかし、うっかり傷がつくこともあります。 その場合は、残念ながら評価は下がってしまいますが、買い取ってもらうことはできます。

カラーダイヤモンド

ダイヤモンドは、透明度が高いほうが価値が高いと判定されます。しかし、ピンクやブルー、パープル、オレンジ、グリーン、イエロー、ブラウンなど多彩な色のダイヤモンドがあります。

これらは、ファンシーカラーと呼ばれ、透明なダイヤモンドとは違った基準で査定がされます。人気があるのは、ピンクとブルーです。ファンシーカラーダイヤモンドは、色の濃さが重要視されます。基準が通常のダイヤモンドとは異なるため、いくつかの業者を当たって、もっとも高い査定額をつけた所に買取してもらいましょう。

カットのグレードが低い

ダイヤモンド買取店では、買取例が書いてある場合があります。しかし、買取例に記載されていないグレードが低いダイヤにも、きちんと相場があるのです。諦めないで査定をしてもらいましょう。

鑑定書をなくしてしまった

鑑定書が紛失などで手元になくても、専門鑑定士がいるお店ならば、査定してもらえます。買取を考えているならば、まずは査定をお願いしてみましょう。

割れたダイヤモンド

「割れたダイヤモンドは買取してもらえないのでは?」と思う方も多いかもしれまんが、割れたり欠けたりしたダイヤモンドでも買取可能です。ダイヤモンドは非常に硬い物質ですが、衝撃を与えると割れてしまうことももちろんあります。

通常のダイヤモンドよりは価値が下がってしまうかもしれませんが、買い取ってもらうことはできるので、割れて使わなくなったダイヤモンドジュエリーを1度査定に出してみてはいかがでしょうか?

イニシャル付き

結婚指輪や婚約指輪など、イニシャル入りのダイヤモンドでも買い取ってもらえることがあります。文字を深く掘り過ぎて、磨いてもイニシャルが取れない場合は買取を断っているところも。通常は上から磨けば元のダイヤモンドになるので、「捨てようかな」と考えている方は1度査定を依頼してみると良いですよ。

また、ダイヤモンドの付いた素材部分は、重量によって価格が決められることが多いので、例えイニシャルがはいっていたとしても買取価格が下がってしまうことはほとんどないでしょう。

買取できないダイヤモンドとは?

お店によっては、買取ができないダイヤモンドもあります。以下に「模造宝石」「人工ダイヤモンド」「メレダイヤモンド」について記載しています。

プラスチックやガラス製でつくられた模造宝石

プラスチックやガラス、セルロイドなどの材料でつくられたものが模造宝石と呼ばれます。外観がとても似ており、本物と比べてもあまり遜色はありません。ですが、本物の宝石ではないため、価値が低く、買取ができないものとなっています。

人工のダイヤモンド

人工ダイヤとは、キュービックジルコニアやモアッサナイトでつくられた人工石です。輝きはダイヤモンドに近いですが、価値はつきません。

小さすぎて変色があるメレダイヤモンド

1粒が0.2カラット未満のダイヤモンドは本物でも売れないことがあります。店舗によってはメレダイヤでも買取ってもらえるところがありますので、あきらめずに査定をしてもらうといいですよ。

ココ山岡のダイヤモンドは買い取ってもらえるの?

ココ山岡は、1997年に倒産した大手のダイヤモンド販売会社です。テレビ番組のスポンサーなど、メディアへの露出も多く非常に名前が知れていました。

ココ山岡は、ダイヤモンドの鑑定書を独自の鑑定機関によって発行し、実際よりも高い価値があるものとして販売していました。

さらに、「5年後以降、購入時と同じ値段で買い戻す」という買い戻し特約がウリでした。
倒産してしまった今、当てにならない鑑定書のせいで、価値のつかないダイヤモンドを抱え、泣き寝入りしている方も多いのです。

しかし、ダイヤモンドとしては本物です。
専門の鑑定士がいるお店であれば、ココ山岡のダイヤだからと不当に買い叩くことはせず、ダイヤモンドの品質と貴金属の量により、きちんと査定してくれ、値段をつけてくれます。

また、ココ山岡のジュエリーは貴金属部分の重量が重い傾向にあり、金の相場が上がっている時は、高査定になる場合も。

1店目で安い査定額になっても、あきらめずに複数のお店を当たってみましょう。

そもそもダイヤモンドの値段はどうやってきまるの?

ダイヤモンドは、世界中で取引されているので相場があります。

価値は、需要と供給のバランスとダイヤモンドの質で決まるのです。

買取価格は、相場から手数料などのマージンを引いた額になります。

傷が多いなどマイナス要素があるものは、鑑定が難しく、実力がある鑑定士でなければ正確な金額が算出できません。

思っていたよりも安いなど、査定に納得がいかない場合は、別のお店でも査定をお願いしてみましょう。

まとめ

ダイヤモンドを売るにあたり、買い取ってもらえるものもあれば、売れないものもあります。

傷がついてしまったものや4Cの基準が低いダイヤモンドは、残念ながら価値が下がってしまいます。同じダイヤモンドであるメレダイヤでも、小さすぎると値段が付かないこともあります。

しかし、ダイヤモンドは古くても価値のある宝石として幅広い世代から人気が高いジュエリーです。

今持っているダイヤモンドを高く売りたいのであれば、専門の鑑定士がいる買取店へ依頼するのがオススメです。しっかりと鑑定を行ない査定をするので、他店では値段がつかなかったダイヤモンドでも高く売れることがあります。無料で査定してくれる買取店もあるので、気軽に尋ねてみるのもアリですね。

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